2019-02-14 私が好きな絵本 佐々木マキさんの「ぶたのたね」。佐々木マキさんの絵本は何冊か実際に手元にあるのですが、どの作品にも共通しているのは「淡い挫折感・ほのかな哀しみ」。作者はかなり「人生のやるせなさ」という物事の本質を突いた作品を作るのが上手な気がしますね。 絵本という媒体でこんなメッセージ性を表現できるのはやはり天才の域だから出来る技ではないでしょうか⁉